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文沢 元雄; 岡本 孝司*
Kerntechnik, 58(1), p.32 - 36, 1993/00
安定な密度成層は高温ガス炉主配管破断時に上鏡内流れとして発生する。ゆるやかに湧き出す成層流の流動状態を把握するため、湧き出し流れの濃度分布をプローブにより測定し、マッハツェンダ干渉計の可視画像より求めた結果と比較した。また拡散方程式を組み込んだコードを開発し、数値解析を行った。その結果、可視画像及び数値解析による方法は成層流の流動状態把握に有望であることが分った。また湧き出す気体が影響を及ぼす範囲(半値高さ)は密度フルード数が大きいほど増加することを定量的に求めた。
文沢 元雄; 岡本 孝司*
Proc. of the 1992 Int. Seminar on Imaging in Transport Processes, p.6-13 - 6-22, 1992/00
安定な密度成層は高温ガス炉主配管破断時に上鏡内流れとして発生する。本研究の目的はゆるやかに湧き出す成層流の流動状態を把握し、特に鉛直方向の密度(又は濃度分布を正確に把握することである。このため、湧き出し流れの濃度分布をプローブにより測定し、マッハツェンダ干渉計の可視画像より求めた濃度分布と比較するとともに、数値解析も行った。その結果、濃度分布は三者でよく一致したので、可視画像及び数値解析による方法も、成層流の研究に有望であることが分った。また湧き出す気体が影響を及ぼす範囲(半値高さ)は密度フルード数が大きいほど増加することを定量的に求めた。
文沢 元雄; 菱田 誠
可視化情報, 10(SUPPL.2), p.73 - 76, 1990/11
安定な密度成層流は高温ガス炉配管破断時の上部プレナム内流れとして発生する。本研究の目的は成層流における鉛直方向の密度(又は濃度)分布を正確に把握することである。このため、湧き出し流れの濃度分布を測定するとともに、移動干渉縞法を用いたマッハツェンダー干渉計により可視化した。ヘリウムガスの可視化実験の結果、湧き出し方向に安定な密度成層が形成されること、湧き出すヘリウムガスの影響を受ける範囲はフルード数が大きい程増加することが分かった。またアルゴンガスの濃度分布測定実験の結果、アルゴンガスの濃度分布はランプ状モル流速モデルで求めた曲線でよく整理されることが分かった。